募金活動

セブン&アイ・フードシステムズでは、全国のデニーズに募金箱を設置し、年間を通じてお客様・従業員へ募金を呼びかける活動をしています。募金先は、国内外の食糧支援、子育て支援、障がい者支援など、それぞれに募金期間を決めて、様々な社会課題解決の支援を目的に展開しています。
この店頭募金活動に対し、お客様・従業員から寄せられた2019年度の募金総額は、6,459,975円となりました。

私たちはこの取り組みにより、国連で定められた持続可能な開発目標(SDGs)の123411に貢献します。

2030年に向けて世界が合意した「持続可能な開発目標です」
貧困をなくそう
飢餓をゼロに
すべての人に健康と福祉を
質の高い教育をみんなに
住み続けられるまちづくりを

フードバンクへ寄付

フードバンクへ寄付
Photo by Natsuki Yasuda / studio AFTERMODE

日本では現在、7人に1人が貧困状態にあると言われています。その中で日本では年間およそ621万トンの食品が捨てられ、反面、十分な食べ物を得られない人が2000万人いるとされています。セブン&アイ・フードシステムズでは、日本で初めてのフードバンクであるセカンドハーベスト・ジャパンに2017年より寄付をしています。セカンドハーベスト・ジャパンは、日本でのフードセーフティネットの構築を目的とし、児童養護・母子支援・障害者支援等の福祉施設や生活困窮者などに食品の提供を行う活動をしています。

子供の未来応援募金

子供の未来応援募金

将来を担う子供の貧困は、大きな社会課題となっています。全ての子供たちが夢と希望を持って成長していける社会の実現を目指して、日本全体で子供の貧困対策を推進すべく、2015年4月より「子供の未来応援国民運動」が始まりました。
セブン&アイ・フードシステムズでは、貧困の連鎖の解消を目指し、内閣府主導で設立された「子供の未来応援基金」に賛同し、イトーヨーカ堂と共に募金活動を実施しています。

盲導犬募金

盲導犬募金

身体障害者補助犬法が施行され、盲導犬をはじめとする補助犬の要望が高まっていますが、現在、盲導犬の実働数は約1,000頭と、まだまだ不足しています。
セブン&アイ・フードシステムズでは、2018年より「認定NPO法人全国盲導犬施設連合会」への寄付をイトーヨーカ堂と共に行なっています。皆さまからの募金は、盲導犬の育成・普及活動に活用されています。

「国連WFP(国連世界食糧計画)」へ募金

「国連WFP(国連世界食糧計画)」へ募金

国連WFP協会は、飢餓のない世界を目指して食糧支援を行う国際機関で、イタリア・ローマに本部があり、飢餓と貧困の撲滅を使命として、毎年 およそ81ヶ国で9,000万人以上に食料を届けています。
支援の対象は、災害や紛争の被災者、妊婦や授乳中の母親、栄養不良の子供、病人など、最も貧しい暮らしを余儀なくされている人々で、食糧支援活動には緊急食糧支援、栄養支援、学校給食プログラム、農家の自立支援など、様々な活動があります。